【暗号資産ウェザーレポート】オシレーター系、トレンド系ともに曇り(中立)に転換。566万円付近のSMA(50)に注目

Daily Market Report 2023/12/18

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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【☁】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
モメンタムは買いを示す一方で、MACDにはデッドクロスが発生し弱気を示唆。オシレーター系全体としては12/12~12/15までは雨(売り)であったが、相場の勢いが失速してくると同時に中立に近づいている。

ターゲットプライスは、6,020,318 円

・トレンド系の総合判断は、「曇り(中立)」
11/29~12/10までは快晴(強い買い)、12/11~12/16までは晴れ(買い)と上昇トレンドだったが、今回はSMA(20)も現値が割込み、曇り(中立)となっている。
曇り(中立)への変化は昨日12/17からであり、徐々に天気が崩れてきている。
現時点で566万円付近に位置するSMA(50)が重要なポイントになってきており、ここを割り込むと売りサインに転換することになる。

ターゲットプライスは、6,020,318 円

BTC/JPYは、12/11と12/14に580万円付近に下落する場面があり、12/11はモメンタム、12/14は総合判断で雨(売り)を示していたオシレーター系に則った形での下落と捉えられそうだ。

先週の振り返り

BTCは、12/11に約635万円から急落し約580万円を付けた。しかし、この下落は10月半ばの約400万円から続いていた上昇ラリーの一時的な反動の影響が強かったのか、12/11以降は600万円を挟みながら動く展開となり、下落一色ムードとはならなかったようだ。

12/14未明には、米連邦公開市場委員会(FOMC)が政策金利(FFレート)を市場の予想通り据え置きにすることを決定した。

しかし、市場にインパクトを与えたのはその決定自体ではなく、政策発表後のFOMCの声明であった。

今回のFOMCでは、市場が織り込んでいる来年の複数回利下げ予測を連邦準備制度理事会(FRB)がけん制するのではないかとの警戒感があったが、蓋を開けてみれば、FRBは来年3回もの利下げを見込んでいることが明らかになった。

これは市場参加者からポジティブサプライズと受け止められ、BTCが600万円付近で下値をある程度固める材料の一つとなったようだ。

12/17時点の価格は、12/6の高値(約650万円)から50万円ほど下落している水準ではあるが、600万円付近では下値を固めている。今後の上昇を否定するような兆候ではなさそうだ。

1週間の主な暗号資産ニュース

・ビットコインが20分で6%超の急落、一時41000ドルを割り込む(12/11 コインテレグラフ)
・【米国市況】株・債券が大幅高、FOMCハト派との受け止め-円急伸(12/14 Bloomberg)

※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。

天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。

・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA(10、20、50、100)の総合得点

・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。

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2023-12-18
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