【暗号資産ウェザーレポート】オシレーター系・トレンド系ともに買いに転換。上昇継続となるか
Daily Market Report 2023/10/2
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【⛅】/トレンド系:【⛅】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「晴れ(買い)」
先週と比較すると、RSI、ストキャスは引き続き中立を示しているも、売りだったモメンタムが買いに一転。MACDも買いが続いており、オシレーター系の総合判断は買いを示している。ターゲットプライスは、4,252,030円
・トレンド系の総合判断は、「晴れ(買い)」
10/1時点ではSMA100を除き買いとなっているが、10/2時点ではSMA100も買い転換となっている。10/2時点では実質、快晴(強い買い)となっており、強い上昇が見込まれる形状となっている。ターゲットプライスは、4,252,030円
BTC/JPYは、8月下旬から410万円目前で何度か上値を抑えられていたが、本日10/2の早朝にブレイクし419万円をつけた。
8月からレンジが続いていたが、年初からの長期目線で見ると、上昇トレンドと捉えることができそうだ。今回410万円をブレイクしたことで、この上昇トレンドが継続、420万円を難なくこなしていけば、年初来高値(約450万円)も見えてくるだろう。
■1週間の主な暗号資産ニュース
・米SECがイーサリアム先物ETF初承認、米政府閉鎖前に連続で認可するとの見方も(9/29 CoinPost)
・連邦政府の閉鎖 仮想通貨関連法案の審議にも影響=業界関係者らが懸念(9/30 COINTELEGRAPH)
・米政府閉鎖を回避、上院も期限直前につなぎ予算可決-大統領署名(10/1 Bloomberg)
※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。
天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。
・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA(10、20、50、100)の総合得点
・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。
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