【暗号資産ウェザーレポート】トレンド系・オシレーター系ともに雨(売り)、下落基調はまだ続くか

Daily Market Report 2023/7/31

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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☂】/トレンド系:【☂】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「雨(売り)」
→モメンタムとMACDの売りは継続中。ターゲットプライスは、3,940,919 円

・トレンド系の総合判断は、「雨(売り)」
→100日SMA以外はすべて売りに。下落基調へ転換か。ターゲットプライスは、3,940,919 円

7月のBTC/JPYは、7/3に年初来高値(約440万円)をつけるも、その後は月末にかけてじりじりと下がる弱気相場が継続している。

7/25・26に開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)では、6月の政策金利据え置きに対して0.25%の利上げが発表された。これを受け、BTC/JPYは一時403万円まで下押ししたが、方向感を決めるほどの勢いではなかった。

1週間の天気を振り返ると、全体的に雨、ときどき曇りである。買いを示唆しているのは100日SMAのみであり、上昇への兆しは感じられない。

1週間の主な暗号資産ニュース

・仮想通貨「Worldcoin」、メインネットローンチ 取引所上場相次ぐ(7/24 COINPOST)
・米証券取引委員会(SEC)、XRP裁判で控訴の可能性を示唆(7/24 COINPOST)
・FOMC 追加利上げ0.25ポイント(7/27 COINPOST)

※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。

天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。

・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA(10、20、50、100)の総合得点

・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。

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2023-07-31
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