【暗号資産ウェザーレポート】トレンド系は引き続き快晴(強い買い)継続。オシレーター系からは一旦の調整も

Daily Market Report 2023/7/3

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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【☀】

~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~

・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
→ストキャスティクスとモメンタムが売りを示し、高値警戒感も出る頃合いか。ターゲットプライスは、4,450,450 円

・トレンド系の総合判断は、「快晴(強い買い)」
→SMAが全て買いを示すパーフェクトオーダーが先週に引き続き継続中。ターゲットプライスは、4,847,025 円

BTC/JPYは450万円を意識した高値もみ合いが続いている。

米資産運用大手のブラックロックやフィデリティ等による現物型ビットコインETF申請を材料に強い基調を維持し、6/30には約1年ぶりの450万円に到達した。

その後、米SEC(米国証券取引委員会)の「ビットコインETFの申請は不十分」とのコメントを受けて売りに押される場面もあったが、価格は440万円へ回復した後、このレベルでの取引となっている。

1週間の天気を振り返ると、オシレーター系では、晴れが垣間見えるものの曇りが多く、方向性の見極め、短期的な調整の可能性を意識する状況となっている。

一方、トレンド系では先週と変わらず快晴であり、継続した買いの強さが表れ、上値模索する動きとなるか。

1週間の主な暗号資産ニュース

・ビットコインキャッシュ、1週間で価格が2倍に(6/28 CoinDesk)
・ビットコイン、一時3万1000ドル──フィデリティがビットコインETF申請との報道で(6/28 CoinDesk)
・米規制当局SEC 現物型ビットコインETFの一部申請は不適切とみなす=報道(7/1 COINTELEGRAPH)

※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。

天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。

・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA(10、20、50、100)の総合得点

・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。

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2023-07-03
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