【暗号資産ウェザーレポート】目先は横ばい。中長期的には上値模索か
Daily Market Report 2023/6/5
_
■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【⛅】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は、「曇り(中立)」
→中立のテクニカルが多く短期的には横ばいか。ターゲットプライスは、3,850,161円
・トレンド系の総合判断は、「晴れ(買い)」
→10日SMA以外は買いが点灯。中長期的なスタンスからは上値模索となるか。ターゲットプライスは、4,002,643円
BTC/JPYは5/29に395万円を上抜け400万円に迫ったが、上値を押さえられ400万円定着はならず。その後は、360万円台まで下落する場面もあったが、6/2には堅調な動きを見せ反発。再び380万円台で、もみ合う展開が続いている。
1週間の天気を振り返ると、オシレーター系では、曇りが目立ち、上昇か下降かのトレンドは決めづらい状況にある。
一方、トレンド系では、晴れマークもみられ、中長期的には上昇トレンドといえよう。
■1週間の主な暗号資産ニュース
・米債務上限合意で仮想通貨業界に朗報 マイニング増税案は見送り(5/30 CoinPost)
・仮想通貨規制の明確化を目指した法案 米議会の共和党議員らが公表(6/3 COINTELEGRAPH)
※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。
天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。
・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA(10、20、50、100)の総合得点
・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。
◆本資料においてお客様に提供される情報は、株式会社DMM Bitcoinが収集・作成等したものです。
◆本資料は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の勧誘を目的としたものではありません。
◆本資料は、本資料作成時点で株式会社DMM Bitcoinが信頼できると判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
◆本資料の情報によって生じたいかなる損害についても、株式会社DMM Bitcoinおよび本情報提供者は一切の責任を負いません。
◆本資料のグラフ・データ等は、過去の実績または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
◆本資料に関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は、株式会社DMM Bitcoinまたは権利者に帰属します。お客様は、本資料に表示されている情報をお客様自身のためにのみ利用するものとし、第三者への提供、再配信、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。