【暗号資産ウェザーレポート】トレンド系が売りに変化
Daily Market Report 2023/5/15
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■一目でわかる!暗号資産ウェザーレポート オシレーター系:【☁】/トレンド系:【☂】
~本日のBTC/JPYの天気予報の結果~
・オシレーター系の総合判断は「曇り(中立)」
→短期的には概ね調整を終えた可能性。ターゲットプライスは、3,712,135 円
・トレンド系の総合判断は「雨(売り)」
中長期的には下落継続する可能性。ターゲットプライスは、3,491,612 円
BTC/JPYは、380万円から400万円間のレンジ相場から一転、5/8に380万円を割り込み、安値3,626,708円を付けた。
その後、5/10に高値3,765,248円を付けたが、5/11には再び360万円を割って下落、翌5/12には安値3,364,470円を記録。同日中に350万円台半ばまで買い戻されるも、以降は反発する機会を見出せず、360万円台半ばでもみ合う展開が続いている。
1週間の天気を振り返ると、オシレーター系は、曇りと雨の日が交互に続いている。
一方、トレンド系では連日雨となっており、地合いの悪い展開となっている。
■1週間の主な暗号資産ニュース
・暗号資産取引所Bittrex、破産申請(5/9 coindesk)
・ビットコインのBRC-20トークン、総時価総額が10億ドル突破(5/10 COINTELEGRAPH)
・G7、仮想通貨の個人間取引の規制検討をFATFに要請へ=日経(5/11 CoinPost)
※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。
天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。
・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA(10、20、50、100)の総合得点
・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。
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