【暗号資産ウェザーレポート】5/8

～本日のBTC/JPYの天気予報の結果～

・オシレーター系の総合判断では、雨（売り）
→短期的には調整する可能性があり、ターゲットプライスは、3,723,611 円

・トレンド系の総合判断では、晴れ（買い）
→中長期的には上昇継続する可能性があり、ターゲットプライスは、4,115,571 円

BTC/JPYは400万円目前となるが、上値を抑えられ下落。

5/1には390万円を下抜け、一時は385万円を割り込むこともあった。

5/4には再度390万円台まで回復し、400万円を試す機会を伺うが、売りが強く上値の重い展開が続いている。

1週間の天気を振り返ると、オシレーター系では、晴れから曇り、そして雨の日が続いている。

一方、トレンド系では5/3には曇りとなるものの、その後は晴れもしくは快晴となっており、上値が重いながらも、相場の底堅さは表れているように見える。

・JPモルガン、ファーストリパブリック銀を買収（5/1　COINTELEGRAPH）
・米ニューヨーク州司法長官、全米をリードする仮想通貨規制を提案（5/6　CoinPost）

※暗号資産ウェザーレポートについて
本レポートでは、代表的なテクニカル指標の内、オシレーター系を4種類と、トレンド系として期間の異なる単純移動平均線を4本使用し、それぞれの状況に点数を付け相場の強弱を測り、天気予報として表している。（※天気予報のロジックについては文章の最後に記載）。

天気予報は、オシレーター系とトレンド系の2つに分け、以下の項目の判定ロジックから「買い1点、中立0点、売り-1点」の各得点を出し、その合計からそれぞれ天気予報の結果を出している。

・オシレーター系は、RSI、ストキャスティクス、モメンタム、MACDの総合得点
・トレンド系は、SMA（10、20、50、100）の総合得点

・ターゲットプライスは、作成日前日のクローズレートを用いて、天気予報内の総合判断の状況に応じて以下の表の係数を乗じて算出したものである。

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2023-05-08