20万円到達のイーサリアム。上昇トレンド継続なるか?

Daily Market Report 2023/1/8

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年始からのETH(イーサリム)相場の推移を振り返る

ETH/JPY 日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)
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上記は、2022年の11/1から現在までのETH/JPYの日足チャートである。

ETH/JPYは、2023/1/1から1/3まで、2022年末から生じていたレンジの中で15万円強の価格をつけていたが、1/4に大陽線が生じ、レンジを上に抜けて約16万円まで上昇した。

その後、1/5から1/8まで再度小さなレンジを作ったが、1/9に再び大陽線が生じ上に抜け、1/16まで強い上昇を見せて約20万円に到達した。

1/17は、明確な上昇をする日ではなかったが、この上昇トレンドは、日足レベルの安値を切り上げながら上昇しており、強いトレンドであると言えるかもしれない。

一方で、「年初来+25%のビットコイン、移動平均乖離率15%超えで過熱感も」のマーケットレポートでも述べたように、移動平均乖離率15%超えの過熱感や目前の強力なレジスタンス(200日移動平均線)、利益確定の売りなどにより日足レベルの安値を切り上げられなかった時、言い換えれば、前日の安値を明確に割るようなローソク足が出現した時は、トレンドが変わる可能性があり注意が必要だ。

ファンダメンタルズ要因について

残りの1月中は、暗号資産価格に大きな影響を与える経済指標は見受けられないが、「CIE指数が2020年ぶりの鈍化、暗号資産市場には追い風か?」のマーケットレポートにもあるように、米国の金融引き締めが終焉局面を迎える兆候が見られれば、暗号資産市場には追い風となろうことには注意したい

前回のCPI(消費者物価指数)が前年同月比より低い水準であったことや、12月の雇用統計で平均時給前年同月比が予想を下回ったことなど、インフレ後退を示す結果が出てきたのも昨今の暗号資産が強い理由の一つだろう

また、ETHに関しては、2023/3頃に次期アップグレード「Shanghai」が予定されており、こちらの動向にも注視が必要だろう。

テクニカル分析

最後に、ETH/JPYをテクニカルな視点で分析する。

ETH/JPY 週足Bidチャート(当社取引ツールより作成)

上図は、2021年から現在までのETH/JPYの週足チャートである。

ETH/JPYは、先週、2021/6の底値である約17万円のラインを上抜けた。

目先の目標は2022/2の底値付近となる約26万円付近であろうか。

現在は、約20万円で推移しているが、仮に、価格が下落しても、約17万円でサポートされ、押し目となる可能性もある。

ETHは、価格上昇にむけて、良いスタートを切ったといえるかもしれない。

(1/18 午前2:00時点)

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2023-01-18
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