モナーコイン(MONA)、試金石の200円台を固められるか

Daily Market Report 2021/03/04

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1年ぶり高値からの急落も一旦下げ止まり

MONAJPY 週足 Bid
当社取引ツールより作成

MONAJPYは、週足でみると先週の急落からは下げ渋り、上値追い再開の上昇トレンドに復帰した可能性がある。

上図、MONAJPYの週足チャートから注目しておきたいラインは、200円、300円の水平線、①のサポートライン、②のサポートラインとなる。

①のサポートラインは昨年の3月、9月安値を結んだラインで、MONAJPYの価格下限として注目されてきた特に重要なラインである。(詳しくは、2月18日のレポート「モナーコイン(MONA)続伸、700円台も視野?」をご覧いただきたい)

昨年12月は①のサポート付近で下げ渋り、下髭を出すようになると、下方向へのレジスタンスライン(赤矢印)を抜けて上昇し始めた。

続く2月の急騰では、300円付近の昨年高値が意識され、徐々に上値を切り下げる形で反落した。このため、300円は現在のMONAJPYにとって、より一層重要な価格上限となっている。

反落後のMONAJPYは170円付近で反発し、翌週は下値を切り上げて上昇したことから、新たなサポートとして、②のラインが注目される(なお、昨年12月の上昇トレンドでは、黄色のラインが注目されていたが、今回の反落時にはこれを意識した値動きが少なかったことから、②のラインを優先して注目しておきたい)

現状として、MONAJPYは200円台前半の攻防となっている。なかでも220円は年初来高値から今回の安値までの半値戻しラインであることや、昨年6月から8月にかけてもみ合った価格帯であり、昨年12月にもこれを意識した値動きが発生したことからも注目しておきたい。

2月以降の出来高は価格に先行?

MONAJPYJPY出来高移動平均
Coin Market Cap (https://coinmarketcap.com/)より当社作成

上図はMONAJPYの出来高と価格の比較である。

今回注目しておきたい点は、出来高が価格に先行している可能性である

MONAJPYの出来高だが、2/5(青矢印)に5日移動平均線の25日移動平均線の上抜け(ゴールデンクロス)が発生した。その4日後からMONAJPYの価格は上昇し、3日で約40%の急騰を果たした。

一方、2/19(赤矢印)には、5日移動平均線の25日移動平均線の下抜け(デッドクロス)が発生し、3日遅れて下落に転じている。

現状として、5日移動平均線は25日移動平均線の下方に位置しているが、下げ渋っており、次第に25日移動平均線に近づいていく流れも考えられる。

3月以降も出来高が価格に先行するならば、価格上昇の先行指標の一つとして、有用かもしれない。

MONAJPY今後の展開は?

MONAJPY 週足 Bid
当社取引ツールより作成

MONAJPYの今後の展開として、現在のところ上図の(A)、(B)の値動きが考えられる。

(A)は200円の節目を突破し、固めた場合で、300円台に向けて上昇する流れである。

再び300円付近の価格帯で反落した場合には、②をサポートとするレンジ展開を想定しておきたい。仮に300円を突破した場合には、2019年7月の戻り高値である360円まで、真空地帯となるため、急騰に近い上昇となる可能性には留意する必要がある。

なお、200円固めの目安の一つとして、終値ベースで2営業日連続200円を上回ることができるかが昨年夏に達成できなかったため、注目される。

(B)は、200円がレジスタンスとなって下落した場合で、まずは、現状として200円未満の価格にある②のサポートが機能するかに注目しておきたい。

仮に機能した場合には、再び200円台乗せの攻防となるが、橙矢印の通り、②のサポートと200円は狭い三角保ち合いとなりつつある。テクニカル上、ブレイクした場合に大きな値動きが発生する可能性も出てくるだろう。

この保ち合いを上方にブレイクした場合には、(A)のような②のサポート上と300円のレンジ展開への移行も考えられる。

一方、下方にブレイクした場合は①のサポートに向けた下落が想定されるが、155円未満の価格帯は2月以降の真空地帯となっている。この価格帯に近づくにつれ、急落を警戒する必要がありそうだ。

(3/3午後22:00時点)

・銘柄別価格前日比 (%)

社内データより作成

3/3営業日の当社取扱い銘柄別終値の前日比は上記グラフの通り。

平均値は9.28%、中央値は7.03%、標準偏差は10.68%となった。

最大上昇銘柄はBATJPY40.03%。最大下落銘柄はXEMJPY-4.79%

最大上昇銘柄のBATJPYは大幅上昇。80円台を突破し、一時84円を付けるなど、力強い動きをみせている。

最大下落銘柄のXEMJPYは4日連続続伸していた反動で反落した。

24時間 ボラティリティ (%)

社内データより作成

3/3営業日の当社取扱い銘柄の24時間ボラティリティは上記グラフの通り。

平均値13.88%、中央値は10.73%、標準偏差は8.27%となった。

最もボラティリティが高かった銘柄はBATJPY38.03%。一方、最もボラティリティの低かった銘柄はXLMJPY8.14%となった。

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2021-03-04
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