XEM(ネム)、Symbol誕生に向けて強含み-買い場探しが優位か

Daily Market Report 2021/02/19

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Symbol(XYM)ローンチに向けた最終ストレステストのスケジュールについて

NEMグループ公式ページによると、2/18に実施されたストレステストは良好で、最終ストレステストは2/19(午後)に完了する予定である。テスト結果公開は2/22に予定されており、Symbolチェーンに不具合がなければテスト結果公開後、ローンチ日程とSymbol(XYM)トークン付与条件を正式に公開することが見込まれる。多くの投資者らが注目しているのはSymbol(XYM)トークン付与のスナップショット(権利確定日)であると思われ、2/22のテスト結果が「良好」か「不良」かによって価格への影響が懸念される。良好の場合はスナップショット(権利確定日)まで買い場探しが続き、不良の場合は再びローンチの延期(若しくは延期決定)によって買い集めの目的を失った投資者らの投げ売りが想定されるだろう。現時点(2/19 7:00時点)では問題なくプロセスが進行しており、XEMは買い場探しで強含みの状況だ。

NEMグループ公式ページ(https://forum.nem.io/t/nem-symbol-0-10-0-7-release-15-feb-2021/27565/2)より

本日の想定レンジは「36―49円」

当社配信レート(レバレッジ XEMJPY)より作成

上図は日足の高値・安値・終値よりピポットポイントを計算した表である。1日のレンジは、デイリーピポットポイントのS3(36.030円)及びR3(48.762円)内で推移する傾向から、本日の想定レンジは「36―49円」となる。一般的に、R3はHBOP(High Break Out Price:高値ブレイクアウト価格)、S3はLBOP(Low Break Out Price:安値ブレイクアウト価格)と呼ばれ、この想定レンジ(36―49円)価格を抜けると強いトレンドが生じると見る。XEMは2月中旬に予定されているSymbol(XYM)トークン付与のスナップショット(権利確定日)に向けて多くの投資者らの買い場探しが想定されているため、2/22の最終ストレステストの結果が良好で、付与条件が明かされれば買い場が集中し、価格は押し目もなく急騰するかもしれない。その場合、HBOP(48.762円)を上抜ける想定が必要となるだろう。逆に、テスト結果が不良で再びリリースの延期見込み(若しくは延期決定)が生じた場合、買い集めていた投資者らの高値圏一斉投げ売りが想定されるため、LBOP(36.030円)を下抜けるような急落も想定しておくべきであろう。

ピポットポイントで想定するシナリオ

前述した通り、XEMは買い場探しで強含みの状況であるので、買い場探しが優位であると仮定すると「P:Pivot Point(41.951円)より上で買い」若しくは「連続する陽線においてはS1(40.274円)でサポートされやすい(S1で買い)」が考えられる。これらに当たるのは前回高値(41.559円)をブレイクアウトした後のレジサポ転換であり、この価格帯(40―42円)が本日の買い場となるかもしれない。

また、本日午後に予定されている「テスト完了とネットワーク安定の確認」について何か不良な事態が生じた場合は最悪のケースとしてLBOP(36.030円)の下抜けを想定する必要がある。LBOPは2/11から買い集めてきた投資者らの損益分岐点となり、大規模な投げ売りによる急落となる可能性があるので、XEMグループのニュースに注意しておきたいところだ。

レバレッジ XEMJPY 日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)

(2/19 午前 7:00時点)

銘柄別価格前日比 (%)

社内データより作成

2/18営業日の当社取扱い銘柄別終値の前日比は上記グラフの通り。

平均値は1.47%、中央値は-0.71%、標準偏差は4.39%となった。

最大上昇銘柄はBATJPY9.75%。最大下落銘柄はLTCJPY-2.99%

最大上昇銘柄のBATJPYは2/17営業日に陽線で押し目様子から前回高値となる61円まで上昇余地を埋める展開。

最大下落銘柄のLTCJPYは2/17に高値を上抜け強含みとなった翌日の調整を成す形となった。

24時間 ボラティリティ (%)

社内データより作成

2/18営業日の当社取扱い銘柄の24時間ボラティリティは上記グラフの通り。

平均値8.00%、中央値は7.55%、標準偏差は2.41%となった。

最もボラティリティが高かった銘柄はBATJPY13.26%。一方、最もボラティリティの低かった銘柄はBTCJPY3.49%となった。

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2021-02-19
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