QTUM(クアンタム)、本日の想定レンジ
Daily Market Report 2021/02/16
_
・QTUM(クアンタム)、想定レンジは「409―885円」
レバレッジ QTUM/JPY 当社配信レートより作成
上図はQTUMJPYのデイリーピポットポイントである。ピボットポイントからS3(408.725円)及びR3(885.347円)となっており、本日の想定レンジは「409―885円」となる。
・QTUMJPYのターゲットプライスは?
レバレッジ QTUMJPY 日足Bidチャート(当社取引ツールより作成)
日足ベースのピポットポイントはR2及びS2のレンジ内で収まるケースが多い。この傾向に従った上下のターゲットプライスは下記の通りである。
上方向:
ピポットポイントのR2(約804円)は史上最高値付近に当たり、本日中に上昇トレンドが生じた場合には804円で上値が引ける可能性が考えられる。
下方向:
ピポットポイントS2(約486円)は直近で支持されそうな目立った高値安値はないため、本日の実体がS2内で引けるとすれば昨日の安値にあたるピポットポイントS1(約568円)がサポートラインとなる可能性が考えられる。
BTCJPYが500万円を超える位置になっており、株式市場の活況とあわせてリスクアセットに資金が流入している状況をみると、QTUMJPYも利益確定の売りをこなしながら、再度、700円をクリアし、800円台をトライする可能性は見ておく必要がある。
一方で、BTCJPYを含めて、利益確定売りをこなせない相場付になると、600円割れから500円台に突入可能性には注意しておきたい。
(2/16 午前 7:00時点)
・銘柄別価格前日比 (%)
社内データより作成
2/15営業日の当社取扱い銘柄別終値の前日比は上記グラフの通り。
平均値は-4.21%、中央値は-3.19%、標準偏差は4.15%となった。
最大上昇銘柄はMONAJPYの2.50%。最大下落銘柄はETCJPYの-9.66%。
最大上昇銘柄のMONAJPYは昨日その他主要アルトコインに先行して下落を成したため、2/15営業日は調整としての反発上昇する展開となった。
最小下落銘柄のETCJPYは2/13営業日に急騰を果たした上昇幅の調整をむかえ、半値となる1,400円付近で引ける形となった。
・24時間 ボラティリティ (%)
社内データより作成
2/15営業日の当社取扱い銘柄の24時間ボラティリティは上記グラフの通り。
平均値19.39%、中央値は23.05%、標準偏差は5.53%となった。
最もボラティリティが高かった銘柄はBATJPYで24.57%。一方、最もボラティリティの低かった銘柄はBTCJPYで8.32%となった。
◆本資料においてお客様に提供される情報は、株式会社DMM Bitcoinが収集・作成等したものです。
◆本資料は、一般的な情報提供を目的に作成されたものであり、暗号資産取引の勧誘を目的としたものではありません。
◆本資料は、本資料作成時点で株式会社DMM Bitcoinが信頼できると判断した情報を基に作成しておりますが、その正確性・完全性を保証するものではありません。
◆本資料の情報によって生じたいかなる損害についても、株式会社DMM Bitcoinおよび本情報提供者は一切の責任を負いません。
◆本資料のグラフ・データ等は、過去の実績または作成時点での見通し・分析であり、将来の市場環境の変動や運用状況・成果を示唆・保証するものではありません。また、税金・手数料等を考慮しておりません。
◆本資料に関する著作権、知的所有権、その他一切の権利は、株式会社DMM Bitcoinまたは権利者に帰属します。お客様は、本資料に表示されている情報をお客様自身のためにのみ利用するものとし、第三者への提供、再配信、複写もしくは加工したものを第三者に譲渡または使用させることは出来ません。