利食・損切値幅の下限値を変更しました

2022-03-23

レバレッジ取引における「利食」「損切」の値幅の下限値を変更しました。

新規注文時に決済同時発注(利食・損切)を「ON」にした状態で発注いただきますと、IFD注文やIFO注文と同様の注文を簡易的にご利用いただくことが可能です。

■対象取引

レバレッジ取引の全銘柄

■対象注文

利食設定が利用可能な注文方法:指値注文、逆指値注文
損切設定が利用可能な注文方法:ストリーミング注文、指値注文、逆指値注文

■設定値(下限)の変更内容

銘柄 利食 損切
BTC/JPY 1 100,000 1 100,000
ETH/JPY 1 100,000 1 100,000
XRP/JPY 0.001 100 0.001 100
LTC/JPY 0.1 10,000 0.1 10,000
BCH/JPY 1 100,000 1 100,000
XLM/JPY 0.001 100 0.001 100
ETC/JPY 0.1 10,000 0.1 10,000
XTZ/JPY 0.001 100 0.001 100
OMG/JPY 0.001 100 0.001 100
ENJ/JPY 0.001 100 0.001 100
BAT/JPY 0.001 100 0.001 100
MONA/JPY 0.001 100 0.001 100
XEM/JPY 0.001 100 0.001 100
QTUM/JPY 0.001 100 0.001 100
XYM/JPY 0.001 100 0.001 100
ETH/BTC 0.000001 0.1 0.000001 0.1
XRP/BTC 0.00000001 0.001 0.00000001 0.001
LTC/BTC 0.00000001 0.001 0.00000001 0.001
BCH/BTC 0.000001 0.1 0.000001 0.1
ETC/BTC 0.00000001 0.001 0.00000001 0.001
XEM/BTC 0.00000001 0.001 0.00000001 0.001
XYM/BTC 0.00000001 0.001 0.00000001 0.001
aETC/ETH 0.00001 1 0.00001 1

参考例1:ETH/JPYで利食を設定した場合
Bid/売:290,000 Ask/買:292,000 スプレッド:2,000 利食の設定値:5,000
「新規」「1ETH」「買い」「指値290,000」「決済同時発注:利食ON」で発注します。
指値注文が約定後、Bid/売:295,000になり、ポジションごとの約定評価損益が+5,000に到達した時点で、決済注文が執行されます。

参考例2:ETH/JPYで損切を設定した場合
Bid/売:290,000 Ask/買:292,000 スプレッド:2,000 損切の設定値:5,000
「新規」「1ETH」「買い」「指値290,000」「決済同時発注:損切ON」で発注します。
指値注文が約定後、Bid/売:285,000になり、ポジションごとの約定評価損益がー5,000に到達した時点で、決済注文が執行されます。

ただし、損切の設定値をスプレッド:2,000より小さく設定した場合、指値注文が約定後、同時に決済注文が執行される可能性がありますのでご注意ください。

また、ストリーミング注文においては、スプレッドより小さい損切設定値で発注した場合、当該設定値での決済注文は執行されず取消されますので、別途必要に応じて逆指値注文を発注いただきますようお願いいたします。

■設定値の変更方法

・スマートフォン版取引システムアプリの場合
アプリ起動後、「注文設定」のメニューより設定値の変更が可能です。

・PC版取引システムの場合
取引システム起動後、「注文共通設定」より設定値の変更が可能です。

注文方法の詳細につきましては以下の操作マニュアルをご覧ください。

スマートフォン版取引システムアプリ

PC版取引システム

■注意事項

※値幅の設定値を小さくした場合、新規約定と同時にスプレッドにより決済が執行される可能性がございます。

※既に値幅の設定値を初期値から変更されているお客様につきましては、スマートフォン版取引システムアプリのみ初期値にリセットされ、PC版取引システムはお客様の設定値が保持されます。