カルダノ(ADA)のハードフォーク「Vasil」について
いつもDMM Bitcoinをご利用いただき、誠にありがとうございます。
カルダノ(ADA)のハードフォーク「Vasil」が、日本時間の2022年9月23日(金)に予定されております。
今回のハードフォークに関しまして、「計画されたハードフォーク及び新暗号資産への対応指針」に基づき、以下のとおりご案内いたします。
■ハードフォークの発生時期
日本時間の2022年9月23日(金)6:45前後
■ハードフォークの内容
・CIP-31:Reference inputs
┗新しい種類のトランザクション入力、リファレンス入力の導入
・CIP-32:Inline datums
┗トランザクション出力の変更
・CIP-33:Reference scripts
┗リファレンススクリプトを含むオプションフィールドでのトランザクション出力を拡張
・CIP-40:Collateral Output
┗トランザクション検証の改善
・CIP-42:New Plutus built-in serialiseData
┗全体的なメモリとCPUのコストを削減
ハードフォークの詳しい内容につきましては以下のサイトをご覧ください。
Cardano’s approaching Vasil upgrade: what to expect
https://iohk.io/en/blog/posts/2022/07/04/cardano-s-approaching-vasil-upgrade-what-to-expect/
(外部サイトへリンクします)
■ハードフォークを計画する主体
Cardano Foundation
■ハードフォークの目的及び期待する効果
スケーリングと、ネットワークおよび台帳の最適化
■ハードフォークによりお客様に生ずるリスク
ブロックチェーンの分岐などにより大幅な価値下落が発生する可能性や一部お取引が停止となる恐れがございます。
当社のレバレッジ取引において取扱うカルダノ(ADA)はハードフォーク予定日時の前後において、継続して取引を行っていただけますが、取引の停止等が発生する場合は、当社WEBサイトにてお知らせいたします。
なお、今回のハードフォークに伴う新暗号資産の付与及びレバレッジ取引のポジションの権利調整等の予定はございません。
お客様におかれましては、ハードフォークに伴う市場変動等をご勘案いただき、保有されているポジション管理につきましてご留意いただきますようお願いいたします。
今後ともDMM Bitcoinをどうぞよろしくお願いいたします。