イーサリアム(ETH)のハードフォーク「Gray Glacier」についてのお知らせ
いつもDMM Bitcoinをご利用いただき、誠にありがとうございます。
イーサリアム(ETH)のハードフォーク「Gray Glacier」がブロック高15,050,000にて予定されております。
今回のハードフォークに関しまして、「計画されたハードフォーク及び新暗号資産への対応指針」に基づき、以下のとおりご案内いたします。
■ハードフォークの発生時期
ブロック高:15,050,000
日本時間の2022年6月30日(木)頃
■ハードフォークの内容
・EIP-5133: Delaying Difficulty Bomb to mid-September 2022
ハードフォークの詳しい内容につきましては以下のサイトをご覧ください。
Gray Glacier Upgrade Announcement
https://blog.ethereum.org/2022/06/16/gray-glacier-announcement/
(外部サイトへリンクします)
■ハードフォークを計画する主体
Ethereum Foundation
■ハードフォークの目的及び期待する効果
ディフィカルティボム(マイニング難易度の段階的引き上げ)を700,000ブロック延期し、ディフィカルティボムの早期起動によるネットワークの劣化を回避するため。
■イーサリアム(ETH)の入出金の受付制限について
このハードフォークに伴いまして、当社ではお客様の資産の保全を最優先として適切に対応を行うべく、イーサリアム(ETH)の入出金の受付制限を実施いたします。
受付制限の実施時間につきましては、追ってWEBサイト上でお知らせいたします。
入出金の受付制限を実施している間は、当社へのETHの入金は実施されないようにご注意ください。入金を実施された場合でも当社で入金を確認できない可能性がございます。その場合、お客様のウォレット口座へのお預入ができかねます。
当社の現物取引およびレバレッジ取引において取扱うイーサリアム(ETH)は受付制限を実施している間でも継続して取引を行っていただけます。
■ハードフォークによりお客様に生ずるリスク
ブロックチェーンの分岐などにより大幅な価値下落が発生する可能性や一部お取引が停止となる恐れがございます。
なお、今回のハードフォークに伴う新暗号資産の付与及びレバレッジ取引のポジションの権利調整等の予定はございません。
お客様におかれましては、ハードフォークに伴う市場変動等をご勘案いただき、保有されているETH及びERC-20トークン(ENJ、BAT、OMG)のポジション管理につきましてご留意いただきますようお願いいたします。
今後ともDMM Bitcoinをどうぞよろしくお願いいたします。