イーサクラシック(ETC)のハードフォーク「Magneto」についてのお知らせ
いつもDMM Bitcoinをご利用いただき、誠にありがとうございます。
イーサクラシック(ETC)のハードフォーク「Magneto」がブロック高13,189,133にて予定されております。
今回のハードフォークに関しまして、「大規模なブロックチェーンの分岐現象への対応」に基づき、以下のとおりご案内いたします。
■ハードフォークの発生時期
ブロック高:13,189,133
日本時間の2021年7月21日(水)前後
■ハードフォークの内容
・EIP-2565: ModExp Gas Cost
・EIP-2929: Gas cost increases for state access opcodes
・EIP-2718: Typed Transaction Envelope
・EIP-2930: Optional access lists
ハードフォークの詳しい内容につきましては以下のサイトをご覧ください。
Magneto EVM and Protocol Upgrades
https://ecips.ethereumclassic.org/ECIPs/ecip-1103
(外部サイトへリンクします)
■ハードフォークを計画する主体
イーサリアムクラシック開発チーム
■ハードフォークの目的及び期待する効果
セキュリティの向上、ネットワークのガス代の削減
■ハードフォークによりお客様に生ずるリスク
ブロックチェーンの分岐などにより大幅な価値下落が発生する可能性や一部お取引が停止となる恐れがございます。
当社のレバレッジ取引において取扱うイーサクラシック(ETC)はハードフォーク予定日時の前後において、継続して取引を行っていただけますが、取引の停止等が発生する場合は、当社WEBサイトにてお知らせいたします。
なお、今回のハードフォークに伴う新暗号資産の付与及びレバレッジ取引のポジションの権利調整等の予定はございません。
お客様におかれましては、ハードフォークに伴う市場変動等をご勘案いただき、保有されているポジション管理につきましてご留意いただきますようお願いいたします。
今後ともDMM Bitcoinをどうぞよろしくお願いいたします。