クアンタム(QUTM)のハードフォークについてのお知らせ
いつもDMM Bitcoinをご利用いただき、誠にありがとうございます。
クアンタム(QUTM)のハードフォークがブロック高845,000にて予定されております。
今回のハードフォークに関しまして、「大規模なブロックチェーンの分岐現象への対応」に基づき、以下のとおりご案内いたします。
■ハードフォークの発生時期
ブロック高:845,000
日本時間の2021年4月30日(金)前後
■ハードフォークの内容
・QIP-26:Reduce Block Spacing
・EIP-152:Add BLAKE2 compression function `F` precompile
・EIP-1108:Reduce alt_bn128 precompile gas costs
・EIP-1344:ChainID opcode
・EIP-1884:Repricing for trie-size-dependent opcodes
・EIP-2028:Transaction data gas cost reduction
・EIP-2200:Structured Definitions for Net Gas Metering
・EIP-2384:Muir Glacier Difficulty Bomb Delay
ハードフォークの詳しい内容につきましては以下のサイトをご覧ください。
Mainnet FastLane v0.20.2 – Hard Fork – 32 seconds blocks – Improvements and Bug fixes
https://github.com/qtumproject/qtum/releases/tag/mainnet-fastlane-v0.20.2
(外部サイトへリンクします)
■ハードフォークを計画する主体
Qtum Chain Foundation
■ハードフォークの目的及び期待する効果
ブロック生成時間の短縮、EVM(Ethereum Virtual Machine)の更新。
■ハードフォークによりお客様に生ずるリスク
ブロックチェーンの分岐などにより大幅な価値下落が発生する可能性や一部お取引が停止となる恐れがございます。
当社のレバレッジ取引において取扱うクアンタム(QTUM)はハードフォーク予定日時の前後において、継続して取引を行っていただけます。
なお、今回のハードフォークに伴う新コインの付与及びレバレッジ取引のポジションの権利調整等の予定はございません。
お客様におかれましては、ハードフォークに伴う市場変動等をご勘案いただき、保有されているポジション管理につきましてご留意いただきますようお願いいたします。
今後ともDMM Bitcoinをどうぞよろしくお願いいたします。