金融商品取引法の改正等を受けたサービス内容の変更について

いつもDMM Bitcoinをご利用いただき、誠にありがとうございます。

3月26日(金)のお知らせにてご案内のとおり、2020年5月1日に「金融商品取引法」が改正されたことを受けて、法令対応とこれに伴うサービス内容の一部が2021年4月28日より変更されますのでご案内申し上げます。

サービス変更に伴う「サービス基本約款」、「店頭暗号資産取引説明書(現物)」及び「店頭暗号資産証拠金取引説明書(レバレッジ)」の改定内容及び詳細につきましては、以下の記載事項をご確認いただきますようお願い申し上げます。

■サービス基本約款・取引説明書

■新旧対照表

■変更日時

2021年4月28日(水)臨時メンテナンス明けとなる18時00分より

■変更内容

1.レバレッジ倍率の変更
変更前のレバレッジ倍率:4倍
変更後のレバレッジ倍率:2倍

2.代用暗号資産掛目※の変更
変更前の代用暗号資産掛目:100%
変更後の代用暗号資産掛目:50%

※レバレッジ取引を行うにあたり、預託証拠金の代わりに用いることができる暗号資産(代用暗号資産)を円換算する際に、時価に乗じる率のことを代用暗号資産掛目といいます。

3.一括決済時最大発注数量の変更
レバレッジ取引における保有ポジションの一括決済について、最大発注数量の変更がございます。
銘柄ごとの詳細につきましては、新旧対照表をご確認ください。

4.ポジション保有制限数量の変更
レバレッジ取引における保有ポジションについて、保有制限数量の変更がございます。
銘柄ごとの詳細につきましては、新旧対照表をご確認ください。

5.同一方向・同一銘柄・同一価格での注文上限の変更
レバレッジ取引における同一方向(売買の別)、同一銘柄、同一価格での指値・逆指値注文について、注文上限の変更がございます。
銘柄ごとの詳細につきましては、新旧対照表をご確認ください。

■臨時メンテナンス明けの証拠金維持率の計算方法

取引システムにログイン後、「口座照会」画面(スマートフォン版取引システムアプリの場合は「トレード口座照会」)をご確認いただき、表示されている数値を以下の計算式に当てはめていただくことで、概算の証拠金維持率が計算できます。

①純資産額を計算
純資産額=預託証拠金残高+約定評価損益+指値スプレッド評価損

預託証拠金に現物の暗号資産を保有されているお客様は、それぞれ50%を乗じた日本円評価額にて計算します。

②証拠金維持率を計算

注文証拠金及びポジション必要証拠金を2倍で計算します。
純資産額は、①で計算した金額を当てはめてください。

■保有ポジションの維持方法

上記で計算した証拠金維持率が100%を下回る場合には追加証拠金不足額の発生、50%以下となる場合にはロスカットの発生にご注意いただき、保有ポジションを維持されたいお客様につきましては、以下の方法をご検討いただきますようお願いいたします。

① ウォレット口座からトレード口座へ日本円又は暗号資産の振替
② 未約定注文の取消又は保有するポジションの一部決済
③ 保有する暗号資産を売却

■未約定の有効な新規注文の取消

指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文において未約定の有効な「新規」注文については、臨時メンテナンスの間に、当社にて注文を取消いたします。
お手数ではございますが、必要に応じて改めて注文くださいますようお願いいたします。
なお、未約定の有効な「決済」注文については、取消の対象外となります。

■レバレッジ倍率の変更及び代用暗号資産掛目の変更に伴う注意事項

レバレッジ倍率の変更及び代用暗号資産掛目の変更に伴い、注文証拠金、ポジション必要証拠金が再計算されます。
臨時メンテナンス明けに計算された証拠金維持率でロスカットが発生する可能性がございますので、
ポジションを保有されているお客様におかれましては、ポジション管理に十分にご注意くださいますようお願いいたします。

以上、お客様には大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、何卒ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。

今後ともDMM Bitcoinをどうぞよろしくお願いいたします。

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2021-04-14
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