レバレッジ取引におけるレバレッジ倍率の変更についてのお知らせ
いつもDMM Bitcoinをご利用いただき、誠にありがとうございます
当社が加盟する一般社団法人日本仮想通貨交換業協会の規則に基づき、レバレッジ倍率を下記のとおり変更いたしますのでご案内申し上げます。
一般社団法人日本仮想通貨交換業協会は、仮想通貨交換業者を会員とする資金決済に関する法律(平成21年法律第59号、その後の改正を含み、「資金決済法」という。)第87条に基づく認定資金決済事業者協会となります。
本日2018年10月24日付にて、日本仮想通貨交換業協会規則が施行され、レバレッジ倍率につきましては、「証拠金取引に関する規則」第4条(証拠金率)第2項の第1号において協会が定める値を採用するものとなります。
変更後のレバレッジ: 4倍
変更実施日: 2018年12月26日(水曜日)の週次メンテナンス明けとなる18時より適用開始
現在、当社のレバレッジ取引におけるレバレッジ倍率は5倍となっておりますが、レバレッジ倍率の変更により、ロスカットが発生するなど注意が必要となります。
お客様におかれましては、以下の点に十分ご注意くださいますようお願い申し上げます。
■ 必要証拠金について
レバレッジ倍率の変更に伴い、注文証拠金、ポジション必要証拠金が再計算されます。従いまして、レバレッジ倍率変更の前後では証拠金維持率も変化しロスカットが発生する可能性がございます。
ポジションを保有されているお客様におかれましては、ポジション管理に十分にご注意くださいますようお願いいたします。
1)レバレッジ倍率の変更に伴う証拠金維持率の概算をご確認ください。
取引システムにログイン後、「口座照会」画面をご確認いただき、表示されている数値を下記の計算式に当てはめていただくことで、レバレッジ倍率が5倍から4倍に変更された際の証拠金維持率(現時点での概算)が計算できます。
※レバレッジ倍率が5倍から4倍へ変更されることに伴い、各証拠金が1.25倍必要となります。
※上記の計算は現時点のレートを元に計算した概算となります。レバレッジ倍率変更時の数値とは異なるため、目安としてご利用ください。
2)保有ポジションの整理、トレード口座への振替をご検討ください。
必要に応じて決済注文によるポジションの整理、またはウォレット口座からトレード口座への振替(資金移動)をご検討ください。
トレード口座へ振り替えた資金は「預託証拠金」として「純資産額」に反映されます。
ウォレット口座に十分なご資金がない場合は、恐れ入りますが「入金・入庫」メニューよりウォレット口座へご入金いただき、その後にトレード口座への振替をお願いいたします。
ロスカットルールにつきましてはこちらをご参照ください。
https://bitcoin.dmm.com/about/losscut
■ 未約定の有効な新規注文について
指値注文、逆指値注文、OCO注文、IFD注文、IFO注文において未約定の有効な新規注文については、当社にて注文を取消いたします。
大変お手数ではございますが、必要に応じて改めて注文くださいますようお願いいたします。
お客様には大変ご不便とご迷惑をおかけいたしますが、日本仮想通貨交換業協会規則に則りお客様保護の観点から今回の変更に至ったことを何卒ご理解、ご了承くださいますようお願い申し上げます。
今後ともDMM Bitcoinをどうぞよろしくお願いいたします。