VET(ヴィチェーン)

VeChainは上海、香港、シンガポール、パリ、ルクセンブルク、東京など世界各地に拠点を持つブロックチェーン企業が管理・発行しているトークンです。形態としては主にビジネス向けのアプリケーションプラットフォームになり、それらのデータを一つの分散型台帳にて管理します。ローンチは2017年8月になりICOを実施しました。その際にはおよそ6000万ドルの資金を調達しています。

VeChainは当初イーサリアムプラットフォーム規格(ERC-20)で運用されていましたが、2018年6月末にオリジナルのブロックチェーンに移行しており、その際にそれまでの通貨名称であるVENをVET(VeChain Thor)に変更しています。なお、VETはデュアルトークンを採用しており、メインとなるVETに加えブロックチェーン上でアプリを利用する際、または構築する際に使用されるVTHOと言うトークンもあります。

VeChainプロジェクトはブロックチェーン技術を活用した企業向けソリューションを主に開発しており、多くの企業や大学と提携を行いながら開発が進められています。

具体的な例を一つ上げるとVeChainには生産品や製造品のトレーサビリティを向上させる目的として作られたToolChainと呼ばれるプラットフォームがあります。
トレーサビリティとは、製品の生産段階から廃棄段階までが追跡可能な状態をいい、VeChainプロジェクトではVeChainのブロックチェーン技術を使い、製品の流通経路のプラットホームを構築してトレーサビリティの向上を目指すというものです。

また、VeChainは製造業のみならず、様々な各分野でその技術の応用が期待されており、海外の自動車大手企業や日本のIT大手企業などもパートナーシップや提携を結んでいることで注目を集めています。

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