三角保ち合い(さんかくもちあい)
価格は上昇と下降を繰り返しながら推移するが、価格の変動が一定の範囲で継続している状態を「保ち合い」といい、価格の上昇・下落の値幅が徐々に狭まっていき、チャートの形が三角形のようになる状態を「三角保ち合い」と呼ぶ。
三角保ち合いが出来ると、その終焉時に価格がどちらか一方向に大きく動く習性があるとされている。
三角保ち合いのパターンとしては3種類が存在する。
■均衡している三角保ち合い
出来た三角形が二等辺三角形で価格がどちらに向かうのか先行き不透明な状態
■先行き強気の三角保ち合い
出来た三角形の左上が直角に近い状態で、上昇に向かう可能性が高い
■先行き弱気の三角保ち合い
出来た三角形の左下が直角に近い状態で、下降へ向かう可能性が高い
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テクニカル分析用語
- 一目均衡表
- 移動平均乖離率
- 陰線
- エリオット波動
- エンベロープ
- 押し目
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- 終値
- 加重移動平均線
- カップウィズハンドル(カップアンドハンドル)
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- サポートライン
- 三角保ち合い(さんかくもちあい)
- 三尊天井(トリプルトップ)
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- 指数平滑移動平均線
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- Aroon-Oscillator(アルーンオシレーター)
- ATR(Average True Range:平均実質変動値幅)
- CCI(Commodity Channel Index:コモディティチャネルインデックス)
- DMI(Directional Movement Index:方向性指数)/ADX(Average Directional Movement Index:平均方向性指数)
- GMMA(Guppy Multiple Moving Average:複合型移動平均線)
- HLバンド
- MACD(Moving Average Convergence Divergence:移動平均収束拡散または移動平均収束乖離:通称マックディー)
- RCI(Rank Correlation Index:順位相関数)
- RSI(Relative Strength Index:相対力指数)
- RVI(Relative Volatility Index/Relative Vigor Index:相対活力指数)