フィボナッチ
金融においてフィボナッチという単語は、フィボナッチ数列を利用したテクニカル分析を指すことが一般的である。
その中でも代表的なものはフィボナッチ・リトレースメントであり、その他、フィボナッチ・ファンやフィボナッチ・タイムゾーン、フィボナッチ・アークなど様々なフィボナッチ数列を用いた分析手法が存在する。
フィボナッチ数列とは、最初の二項が1、三項目から直前の二項の和となっている(1,1,2,3,5,8,13,21…)数列のことである。
また、隣接する二項の比率が黄金比(1:1.618)に収束することが知られている。
加えて、1.618や、1.618の逆数である0.618など、フィボナッチ数列から算出される特定の比率を、フィボナッチ比率と呼ぶ。
様々な自然現象の中に黄金比(フィボナッチ比率)が存在しており、相場の値動きも自然現象の一部だと捉え、その比率に従った値動きとなるのではないか、という考えを基に、フィボナッチ比率が相場分析に用いられている。
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テクニカル分析用語
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- 移動平均乖離率
- 陰線
- エリオット波動
- エンベロープ
- 押し目
- オシレーター
- 終値
- 加重移動平均線
- カップウィズハンドル(カップアンドハンドル)
- 逆三尊(トリプルボトム)
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- ゴールデンクロス/デッドクロス
- サポートライン
- 三角保ち合い(さんかくもちあい)
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- 単純移動平均線(移動平均線)
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- テクニカル分析
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- ピボットポイント
- ファンダメンタルズ分析
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- ボリンジャーバンド
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- モメンタム
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- 四本値
- レジスタンスライン
- レンジ
- ローソク足
- Aroon-Indicator(アルーンインディケーター)
- Aroon-Oscillator(アルーンオシレーター)
- ATR(Average True Range:平均実質変動値幅)
- CCI(Commodity Channel Index:コモディティチャネルインデックス)
- DMI(Directional Movement Index:方向性指数)/ADX(Average Directional Movement Index:平均方向性指数)
- GMMA(Guppy Multiple Moving Average:複合型移動平均線)
- HLバンド
- MACD(Moving Average Convergence Divergence:移動平均収束拡散または移動平均収束乖離:通称マックディー)
- RCI(Rank Correlation Index:順位相関数)
- RSI(Relative Strength Index:相対力指数)
- RVI(Relative Volatility Index/Relative Vigor Index:相対活力指数)