ETH(イーサ/イーサリアム)

イーサリアム(Ethereum)は、スマートコントラクトやDApps(中央管理者がいなくても稼働する分散型アプリケーション)を構築できるプラットフォームの名称で、Ethereum Foundationによって運営されています。
このプラットフォームを使用する際に用いられるのが基軸暗号資産(仮想通貨)であるイーサ(Ether)で、単位はETHです。
ビットコインと同様に、採掘(プルーフ・オブ・ワーク)によって新規発行されていましたが、2022年9月にPoS(プルーフ・オブ・ステーク)に移行しました。

イーサリアムの特徴

はじめてスマートコントラクトを実装したブロックチェーンプロジェクトで、ブロックチェーンを使って誰でも自由にアプリケーションを開発することができます。
スマートコントラクトとは、ブロックチェーン上に契約内容を記録し、期日になると自動で契約内容を実行してくれるシステムのことをいい、例えば、ビットコインの場合は取引の結果だけを記録しますが、イーサリアムは期日を指定した送付の予約が可能になります。
ブロック承認時間が15秒(ビットコインは約10分)と速いことも特徴です。
ERC-20というスマートコントラクトの規格が提案されており、イーサリアムを基にした暗号資産(仮想通貨)やサービスが多く生まれています。

※上記の情報につきまして、その完全性・最新性・正確性について保証するものではなく、また、特定の暗号資産(仮想通貨)の推奨を行うものではありません。

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