DOT(ポルカドット)
ポルカドット(Polkadot)は、イーサリアムの共同創立者として著名なギャビン・ウッド(Gavin Wood)氏らが率いるWeb3 Foundationという組織によって考案されたブロックチェーンです。
ポルカドット上のブロックチェーンプラットフォームで使用されている暗号資産(仮想通貨)がDOTとなります。
ポルカドットは「Web3.0」というWebの世界の実現を目指すプロジェクトとして発足しました。
Web3.0とはブロックチェーン技術を利用した分散型(非中央集権)の新しいWebの世界のことを指し、GoogleやYahoo等といった一部の企業が個人情報を収集・管理する中央集権型のシステムから脱するため、ポルカドットはブロックチェーン技術を使用し、ユーザー同士で情報を分散管理し、プライバシーの確保や不正アクセス・情報漏洩のリスクを軽減させることを目指しています。
ポルカドットの特徴
ポルカドットにはインターオペラビリティ(相互運用性)があり、様々なブロックチェーンを繋いで相互運用を可能にしています。
ビットコインやイーサリアムといったこれまでのブロックチェーンには互換性がなく、直接暗号資産(仮想通貨)を繋げることはできません。
そのため、ビットコインからイーサリアムへと変えるには一度取引所を介さなければならず、取引所を介するということは、管理者を経由する、つまりブロックチェーンには分散性があるにも関わらず、中央集権を必要としてしまっている状態にありました。
しかし、ポルカドットでは別々のブロックチェーンを繋げることができるため、取引所を必要とせず、完全な分散型の世界であるWeb3.0を実現することができます。
取引所を介さないということは、時間・手数料の面でも有利であるということでもあります。
また、ポルカドットにはパラチェーンと呼ばれるトランザクションを並行処理して最適化するブロックチェーンがスケーラビリティ問題を防ぐという利点もあります。
ポルカドットは、ステーキングサービスにも対応しており、保有しているだけで報酬が貰えるといったメリットもあります。
※上記の情報につきまして、その完全性・最新性・正確性について保証するものではなく、また、特定の暗号資産(仮想通貨)の推奨を行うものではありません。
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