モナコインの今後と将来性は?2020年動向を詳しく解説

モナコイン
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2020-04-15 更新

モナコインの今後と将来性は?2020年動向を詳しく解説

モナコイン(モナーコイン/MonaCoin)は、日本で初めて誕生した暗号資産(仮想通貨)です。匿名掲示板サイト「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)で公開され、名前の由来でもある有名なアスキーアート(テキストアート)をモチーフにしたロゴを採用していることもあり、多くのモナコインが日本で流通しています。

今回は、日本初の暗号資産であるモナコインの今後について、2020年に予定されているイベントを踏まえて整理していきます。

モナコインとは、どんな暗号資産(仮想通貨)なのか?

まずはモナコインの概要について紹介していきます。モナコインとは、日本初の暗号資産(仮想通貨)で、単位はMONAとなっています。正式名称は「モナーコイン」(MonaCoin)ですが、一般的にはモナコインと表記されたり、呼ばれたりすることがほとんどです。

モナコインは、ライトコインをベースにして開発・発行された暗号資産で、2014年1月1日に「2ちゃんねる」(現・5ちゃんねる)上で正式公開されました(誕生・テスト版の公開自体は2013年12月)。開発者は「Mr.Watanabe」という人物ですが、その素性はビットコインのサトシ・ナカモトのように明らかになっていません。

日本初の暗号資産ということもあり、日本人のユーザーが非常に多い点も特徴的です。これまでに、モナコインのファンによっていくつも関連サービスが開発され、モナコイン決済への対応も進められてきました。

なお、モナコインの発行上限数量は1億512万MONAに設定されており、時価総額は第51位にランクインしています(2020年3月5日現在)。

2019年および2020年初頭は、モナコインにとってプラスの出来事が続いている

モナコインの今後の価格動向を考えるためにも、2019年~2020年初頭のモナコイン関連の動きを整理していきます。実は2019年~2020年初頭は、モナコインにとってのポジティブな出来事が続けて起きた期間なのです。

まず、モナコイン専用のウォレットサービス兼ポータルサイト「Monappy」が、2019年10月7日からサービスを再開しました。Monappyは、モナコインがリリースされた年から続いている代表的なモナコイン関連のサービスですが、後述するように一時的にサービスがクローズしていたのです。モナコインをはじめとした暗号資産(仮想通貨)にとって、利用する場所が整備される(増える)ことは非常に重要だと言えるでしょう。

また、2019年には国内の暗号資産交換業者1社が、モナコインの新規取り扱いをスタートさせており、モナコイン取引を一時的に停止させていた別の暗号資産交換業者1社も取引を再開させています。モナコインを売買できるサービスの増加は、モナコインを入手(売却)する機会が増え、取引が活発化するための土台となるのです。

さらに、DMM Bitcoinでは、2020年2月19日からモナコインのレバレッジ取引の取り扱いを開始しています。国内の取引環境としては、モナコイン取引に関する多様なニーズに応えられる状況になっていると言えるでしょう。

なお、モナコインの価格に関しては、2019年7月以降は価格の変化があまり見られなかったものの、2020年1月からは価格が上昇傾向にあります。

モナコインのウォレット兼ポータルサイト「Monappy」がサービス再開

さてここで、モナコインが使えるサービス「Monappy」の概要と過去の出来事について説明していきましょう。前述したように、Monappyはモナコイン専用のウォレットサービス兼ポータルサイトです。モナコインが正式ローンチされた2014年からサービスが開発・提供されています。なお、ウォレットとは暗号資産(仮想通貨)を管理し、送金や受け取りを行うためのツールであり、ポータルサイトとは各種サービスを利用するための玄関口となるサイトのことです。

Monappyは、ウォレット機能のほか、投げ銭サービスやブログ、イラスト投稿サービスなどを提供しており、モナコインのファンたちに利用されていました。2018年7月31日にサービスが終了するとアナウンスされていましたが、ウォレットなどを開発するIndieSquare社との事業譲渡契約が締結されたことで、現在に至るまで継続して運営されています。

ところが、IndieSquare社にMonappyが事業譲渡された後の2018年9月1日、不正アクセスによってMonappy側で管理されていたホットウォレット内のモナコインが流出する事件が発生してしまいます。不正流出を受け、IndieSquare社は利用者の資産保護と原因究明のためにサービスを停止し、原因の検証やシステム改修などを行いました。

不正に盗難されたモナコインは、対象となる利用者に対して全額が補填されています。なお、モナコインを不正に詐取したとして、2019年3月14日に国内の18歳少年が書類送検されるという事件もありました。

その後、Monappyはシステム刷新によるセキュリティ強化と管理体制の改善を実施し、2019年10月7日からサービスを再開しています。

※DMM Bitcoin以外で提供されているサービス・ソフトウェアの利用についてはDMM Bitcoinでは一切責任を負いかねます。お客様ご自身の判断と責任においてご利用ください。

モナコインの次回半減期は2020年8月31日頃を予定

実は2020年はモナコインにとって重要なイベントが控えている年でもあります。8月31日頃に、モナコインの半減期が訪れる予定なのです。半減期とは、その暗号資産(仮想通貨)の採掘報酬(マイニング報酬)が半減するタイミングであり、今後の価格動向に大きな影響を与えるため、暗号資産の投資家にとっては一大イベントとなっています。

モナコインの半減期周期は3年(105万1,200ブロック)です。2020年2月末現在、モナコインの採掘報酬は25MONAとなっているため、8月30日頃に予定されている半減期では、採掘報酬が12.5MONAとなります。

前回の半減期は2017年7月16日であり、その当時(半減期前後)は価格が上昇したため、2020年の半減期でもモナコインの価格が上昇する可能性はあります。半減期が訪れるとネットワークに新規供給される暗号資産が減少し、需要に対して供給が絞られるため、相対的な暗号資産の価値が上昇するといわれているのです。

ただし、半減期とモナコイン価格の動向について考える際には、どのタイミングで半減期を織り込んだ価格水準になるのか、推測しにくい点を必ず覚えておきましょう。2020年2月末現在半減期まで約半年となっているものの、すでに半減期を織り込んだ価格水準になっている可能性はあります。

また、半減期の前後は価格が大きく変動する可能性があるので、最新情報を入手するように心がけると良いでしょう。

DMM Bitcoinでは、モナコインのレバレッジ取引が行える

DMM Bitcoinでは、現物取引ではモナコインを扱っていませんが、2020年2月29日よりレバレッジ取引でモナコインの取り扱いを開始しています。

DMM Bitcoinのレバレッジ取引では、モナコイン(MONA)の他にも、ビットコイン(BTC)やイーサリアム(ETH)、リップル(XRP)、ステラ・ルーメン(XLM)、ネム(XEM)、ライトコイン(LTC)、イーサクラシック(ETC)、ビットコインキャッシュ(BCH)を取り扱っており、国内最多となる9種類の暗号資産(仮想通貨)でレバレッジ取引が可能です(2020年2月末現在。国内暗号資産交換業者のウェブサイト調べ)。

なお、DMM Bitcoinでのレバレッジ取引の最大倍率は4倍となっています。

レバレッジ取引とは?

レバレッジ取引とは、一定額の資金(証拠金)を担保として、証拠金より大きな金額の取引を行う方法のことです。例えば、現物取引の場合は、手元資金が10万円なら最大10万円分の取引しかできません。しかし、最大倍率4倍のレバレッジ取引であれば、10万円の証拠金を預け入れることで、最大40万円まで取引できます。また、証拠金は損失時の決済に備えるもので、相場の急変などで損失が大きくなると、証拠金が損失補填のために使われる場合があるのです。

DMM Bitcoinのレバレッジ取引では現物取引とは異なり、取引ごとの現物暗号資産(仮想通貨)(ここではモナコイン)の受け渡しは行われません。代わりに、暗号資産の売買(新規注文と決済注文)を行い、その差額の現金(日本円)のみを決済時に受け渡す「差金決済」が採用されています。従って、モナコインを直接入手・保有することなく、利益を得られる可能性があるのです。

レバレッジ取引の注意点・リスク

レバレッジ取引の場合、わずかな価格変動でも損失が膨らむ危険性があり、証拠金の金額を超える損失が生じるリスクもあります。必ず余剰資金の範囲内で取引を行いましょう。

また、暗号資産の価格自体が変動の度合い(ボラティリティ)が大きく、暴騰または急落する可能性があります。株式市場とは異なり、暗号資産取引にはストップ高・ストップ安といった仕組みもないため、価格の上昇または下落が続く可能性も覚えておきましょう。この点は、資産形成の上でメリットであると同時にリスクにもなっています。

モナコインの今後と可能性まとめ

ライトコインをベースに開発されたモナコインは、2014年1月1日に正式に発行された日本初・日本発祥の暗号資産(仮想通貨)です。暗号資産交換業者がモナコインの新規取り扱いを行ったり、DMM Bitcoinでもレバレッジ取引を提供し始めたりするなど、2019年から2020年にかけて、モナコインにとってポジティブな出来事が続いています。

さらに、2019年10月7日には、サービスを一時停止していた「Monappy」が再開するなど、今後モナコインを使う環境がより充実していくかもしれません。トレード環境の整備やモナコインの使いみちが増えることは、モナコインの取引を活発化させる要因となる可能性があります。

そして、モナコインの今後を考える上で非常に重要なイベントは、2020年8月30日頃に予定されている半減期といえるでしょう。前回(2017年7月16日)の半減期後は価格が上昇したものの、どのタイミングで半減期を織り込んだ価格水準にとなるのかは、推測が難しいといわざるをえません。

モナコインにとって2020年は半減期を迎える重要な年であり、最新情報をチェックしつつ今後の価格動向を注視していくと良いでしょう。

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