ビットコインの換金方法について

ビットコイン
換金
2018-08-08 更新

日本では使用できる場所の少ないこともあり、ビットコインを通貨の代わりに使っている方はまだ少なく、おそらくほとんどの方が投資を目的としているのではないでしょうか。そのため、タイミングを見計らってすぐに売却できる状態にしたいと考えている方も多いはずです。

ビットコインをはじめとした仮想通貨の換金方法にはいくつかありますが、まずは主流である仮想通貨交換業者を利用した換金方法について解説し、他にもどのような手法があるのかを説明します。

ビットコインなどの仮想通貨を日本円に換金するには?

ビットコインは仮想「通貨」と呼ばれているものの、日本円のように広く流通しているわけではなく、受け取ったものをそのまま別の支払いに使うにはまだ適していません。

ビットコインなどの仮想通貨で何かを購入する場合には、日本円などの法定通貨に換金してから使うのが一般的です。

ビットコインなどの仮想通貨を日本円に交換する手段としては、3つの方法があります。

  1. 仮想通貨交換業者で換金する
  2. ビットコインATMを使って換金する
  3. 直接買い手を探す

それぞれの方法を次で説明します。

  1. 仮想通貨交換業者で換金する

    これが2018年6月現在、最も一般的な方法です。

    仮想通貨交換業者で換金する手続きは、以下のような手順で行います。

    1. 自分のビットコインを仮想通貨交換業者で売却する
    2. 仮想通貨交換業者に出金申請する
    3. 仮想通貨交換業者から登録している自分の銀行口座へ日本円が振り込まれる

    そもそも、現状では多くの方がDMM Bitcoinなどの仮想通貨交換業者でコインを購入しているはずです。売却する場合も、購入する場合と同じような手続きで完了することができます。

    ビットコインなどの仮想通貨を購入した仮想通貨交換業者と同じ業者で売却する場合は、ボタンを押すだけで完了するので非常に簡単です。

    購入した仮想通貨交換業者とは異なる仮想通貨交換業者で売却する方法もあります。仮想通貨交換業者によってレートが異なるため、購入した仮想通貨交換業者から別の仮想通貨交換業者に送金して、売却レートの高い仮想通貨交換業者で売却すると利益を得ることができることもあります。ただし、ビットコインなどの仮想通貨の送金には手数料が必要なので注意が必要です。

    ビットコインなどの仮想通貨を自前のウォレットに保管している、という方も売却する際は一度仮想通貨交換業者に戻してから売却し、日本円に換金する方法が簡単です。

    ビットコインなどの仮想通貨を売買する際には仮想通貨交換業者に取引手数料を支払う必要がありますが、DMM Bitcoinでは取引手数料無料で利用できます。
    また、ビットコインを送金する際の出庫手数料も無料です。

    取引手数料や出金手数料は、仮想通貨交換業者によって異なるため事前に確認しておきましょう。

  2. ビットコインATMを使って換金する

    仮想通貨のうちビットコインであれば、ビットコインATMを利用して換金する方法もあります。六本木や渋谷、中野などに設置されているビットコインATMで自分のウォレットに保管しているビットコインを日本円に換金することが可能です。

    ただし、2017年10月に資金決済法が改正され、政府から認可を受けた仮想通貨交換業者でないと仮想通貨の取引ができなくなっており、2018年6月現在ではほとんどが営業停止しています。

    そもそも、ビットコインATMは手数料が2%〜5%と高めに設定されていたこともあり、あまり普及していませんでした。

    ビットコインATMで換金する手順は以下の通りです。

    1. SMSやメール、指紋認証などの方法による本人確認を行う
    2. ビットコインATMへ引き出したい金額を入力
    3. 事前にスマートフォンにウォレットをインストールし、ATMに表示されたQRコードを読み取って送金
    4. 現金を受け取る

    ビットコインATMは手数料が高く、普及率も低いなど本格的に利用するのにはまだまだ課題が多いですが、手軽に現金を受け取れる点ではメリットがあると言えます。

    現在ではほとんどが営業停止していますが、今後再稼働することがあれば活用する道もあるかもしれません。

  3. 直接買い手を探す

    最後に、直接買い手を探してビットコインなどの仮想通貨を換金するという方法があります。

    この方法だと手数料もかからず、レートもお互いの希望で決められるため自由度は高くなります。しかし、どちらかが送金を反故にするリスクを回避するためには、対面でやりとりするなどの手間が必要です。

換金できる場所/時間

ビットコインなどの仮想通貨はインターネット上のデータで成り立っているため、インターネット環境さえあれば場所と時間を選ばず換金できます。

しかし、ビットコインなどの仮想通貨を法定通貨に換金した後の送金先は銀行口座です。
仮想通貨交換業者などから銀行口座に振り込みされるのは銀行のシステムが動いている時間帯のみとなります。

換金に制限はある?

仮想通貨交換業者でビットコインなどの仮想通貨を換金する分には制限はありませんが、一度に大量の売り注文を出すと価格が下がることもあります(とはいえ、流通の増えた現在では一般の個人の方が価格に影響を与えることはほとんどないでしょう)。

ビットコインを換金するタイミング

ビットコインなどの仮想通貨を日本円に換金するタイミングは、これから対円に対するレートが下がりそうな時に換えられれば良いですが、これは判断が難しくなります。

日本円など法定通貨が必要なタイミングで換金する際には、レートの上下や銀行口座への振込までの日数、銀行口座から紙幣として出金するまでの日数を考慮して必要となる日の1週間程前までには手続きをしておけばより万全です。

もちろん、平日であれば必要となった日(午前中)に申請し、当日中に紙幣として出金することも不可能ではありません(ご利用の仮想通貨交換業者によって対応が異なります)。

日本円に換金するメリットとデメリット

ビットコインは仮想「通貨」のため、将来的にはあらゆる店舗で使えるようになる可能性がありますが、現状ではまだまだ整備、普及が必要です。

ビットコインなどの仮想通貨を使って支払いをするためにはまず日本円に換金する必要があります。
日本円に換金するに際して、どのようなメリットとデメリットがあるのでしょうか。

日本円に換金するメリット

日本円に換金するメリットとしては、まず実際の支払いに使えるという点が挙げられます。
現状ではビットコインなどの仮想通貨をそのまま決済に使える場所は少なく、決済に使うためには日本円に換金する必要があります。

また、2つ目のメリットとして、ビットコインをはじめとした仮想通貨の価格暴落のリスクを回避できるという点があります。

ビットコインをはじめとした仮想通貨は価格が安定していないため、価値が大きく上昇する可能性もありますが、急落するリスクもあります。
日本円に換金しておくことで、このリスクから逃れることができます。

日本円に換金するデメリット

一方で、上の2つ目のメリットと表裏の関係ですが、ビットコインなどの仮想通貨を日本円に換金することで価格が大きく上昇する可能性を逃してしまう点はデメリットだといえるでしょう。

また、2 つ目のデメリットとしては換金時に売買手数料やスプレッドを負担しなければならない点があります。
DMM Bitcoinでは取引手数料無料で利用できますが、他の仮想通貨交換業者では手数料がかかるところもありますし、またDMM Bitcoinでもスプレッドは負担しなければなりません。

そして、3つ目のデメリットとして日本円に換金して利益が出ていた場合、税金を支払わなければならないという点があります。
これは現状、かなり大きなデメリットで、日本円換金時に利益が出ていると雑所得として住民税と合わせて最大55%もの税金を支払わなければならない一方、損失が出ていてもお金が還ってくるような制度はありません。
現状では、税金が大きく掛からないよう換金するタイミングに注意すると共に、今後の税制改正を待つ必要があるでしょう。

まとめ

ビットコインをはじめとした仮想通貨の換金は、DMM Bitcoinなどの仮想通貨換金業者で換金するのが一般的ですが、その手続きは難しいものではありません。

仮想通貨換金業者ごとに売買レートや売買手数料、送金手数料が異なるため、お得に利用できる方法を探してみても良いでしょう。

ビットコインなどの仮想通貨はまだ歴史が浅く、税金や海外送金など未整備な部分が多くみられますが、将来、整備が進めば今よりもずっと簡単・便利に換金できるようになるでしょう。

※掲載されている内容は更新日時点の情報です。現在の情報とは異なる場合がございます。予めご了承ください。

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